部屋で過ごしたり、お風呂に入ったり・・・
私たちが当たり前に過ごしている日常生活に
電気やガスのエネルギーは欠かせないモノ。
することで
排出されるものが
CO2なんだって。
CO2削減って言葉は色々な場所で
見てるし、聞いてる。
この言葉が「カーボンニュートラル」に関係してるみたい。
CO2は何から発生しているかを
「知るコト」が大切なんだって。
知ってたつもりの「CO2のコト」
もう一度ちゃんと知ってみよう。
部屋で過ごしたり、お風呂に入ったり・・・
私たちが当たり前に過ごしている日常生活に
電気やガスのエネルギーは欠かせないモノ。
このCO2が地球の温暖化や異常気象を
引き起こしてる原因って話は聞いたことあるよね。
私たちが日常生活でエネルギーを使って
日本では2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにすることを
目標にしてるんだって。
そのためには私たちが「使うコト」で排出しているCO2を
削減する行動がとても重要になってくる。
近場は歩こう&公共交通機関も利用してみよう
コンビニに寄ってる間はアイドリングストップしよう
宅配は1回受取り&職場受取で再配達を減らそう
リユースでモノを大切に&廃棄を減らそう
お風呂ではシャワー出しっ放しをやめよう
おうち時間はエアコン設定温度をひかえめにしよう
近場は歩こう&公共交通機関も利用してみよう
コンビニに寄ってる間はアイドリングストップしよう
宅配は1回受取り&職場受取で再配達を減らそう
リユースでモノを大切に&廃棄を減らそう
お風呂ではシャワー出しっ放しをやめよう
おうち時間はエアコン設定温度をひかえめにしよう
電気や熱って何から生まれるんだろう?
何かを動かしたり、作ったり、
絶対に必要な「モノ」なのに
知らないことが多い。
当たり前にある身近なモノ、
その「当たり前」は
これから先どうなるんだろう?
Year2020
Year2030
※上記の転換シナリオの想定はあくまでも予測であるため必ず上記の内容になるとは限りません
※水素はブルー水素・グリーン水素を指しています
Year2050
※上記の転換シナリオの想定はあくまでも予測であるため必ず上記の内容になるとは限りません
※水素はブルー水素・グリーン水素を指しています
Year2020
※上記の転換シナリオの想定はあくまでも予測であるため必ず上記の内容になるとは限りません
※水素はブルー水素・グリーン水素を指しています
Year2030
※上記の転換シナリオの想定はあくまでも予測であるため必ず上記の内容になるとは限りません
※水素はブルー水素・グリーン水素を指しています
Year2050
※上記の転換シナリオの想定はあくまでも予測であるため必ず上記の内容になるとは限りません
※水素はブルー水素・グリーン水素を指しています
Year2020
Year2020
Year2030
Year2050
おうちの屋根や空き地に設置されている
太陽光発電。
晴れたお昼はたくさん発電してくれるけど、
曇りや雨の日、夜は発電できないんだって。
ごはんを炊いたり、シャワーを浴びたりするのは
夜はNGってこと?
晴れたお昼にたくさん発電した電気。
貯めておきたいけど、まだまだ難しいんだって。
夕飯をつくったりお風呂を沸かしたりして電気を使う量が増える夕方は、
火力発電や水力発電、夜は原子力発電の電気を使っているんだ。
CO2を減らすために
「出来るコト」「必要なコト」
私たちが日頃から
意識する行動だったり、
エネルギーを作る時はCO2排出量が
少ない資源に変えていく未来。
この「コト」が
「カーボンニュートラル」
だったんだね。
CO2を実質ゼロにする
=
カーボンニュートラル
「変えていくコト」から始まる
エネルギーの未来、見てみよう。
CO2の排出量を少なくするために
必要なエネルギー、
それが「再生可能エネルギー」みたいだけど
「何度も繰り返し使えるエネルギー」ってこと?
私たちが知っている
再生可能エネルギーってあるのかな?
太陽の光を利用して発電する仕組みだよ。
屋根や空き地に設置されている黒いパネルを見たことあるんじゃないかな?
太陽電池といって、太陽の光を受けて日中だけ発電することができるんだよ。
風を受けて大きな風車が回ることで発電する仕組みだよ。
風が吹いていれば、夜でも雨でも発電できるよ。
今は海の上で発電する「洋上風力発電」が注目されているよ。
流れ下る水の力で水車を回して発電する仕組みだよ。
大きなダムを2つ造って、電気が余っているときに上のダムに水を汲み上げ、
電気が足りないときに下のダムに水を落として発電する「揚水発電」が厳木にあるよ。
地中のマグマの熱を使って蒸気で発電する仕組みだよ。
地面から吹き出す蒸気の力をそのまま使う方法と、蒸気をつくる方法があるんだよ。
温泉も地熱の仲間で、温泉を使って発電できる場合があるんだって。
木や生ゴミ、動物の排泄物を燃やして蒸気をつくって発電する仕組みだよ。
水に濡れた木や生ゴミをどうやって燃やすのかなぁって思ったけど、
乾かしてから燃やしたり、微生物の力を借りてガスにしてから燃やすんだって。
太陽の光、風、川の流れなど、身近にある自然から
おすそ分けしてもらったエネルギーを使うコト
「枯渇しない&使う時にCO2を排出しない」
私たちと地球の未来に必要なエネルギー
それが「再生可能エネルギー」なんだね。
実は再生可能エネルギーって新しいものも誕生しているんだ。
私たちと地球の未来に必要なキーワードでもある「枯渇しない」「CO2の排出を実質ゼロにする」
これから活躍していく再生可能エネルギーを活用することも重要なんだ。
新しい再生可能エネルギーを少しだけ知ってみよう。
海には強く安定した風が吹く場所があって、大きな風車がたくさん設置できるから
陸地よりもたくさん発電できるんだって。
唐津の海の上でも発電が始められないか検討されているよ。
それにね、海に設置した風車が「魚礁」っていうお魚の住処になるんだって。
温泉の中には80℃や90℃で湧き出しているものがあって、温泉は冷ましてから入っているんだよ。
それって「熱を捨ててる」ってコトになるらしい、何だかモッタイナイよね。
そんな捨ててる熱から蒸気をつくって発電するのが温泉発電だよ。
実は嬉野で温泉を使って発電する実験が始まったんだって。
発電のためのダムを造らなくても、大きな川でなくても発電できる仕組みだよ。
自然の川だけじゃなく、用水路や水道でも発電しているんだって。
吉野ヶ里町松隈地区には、全国からわざわざ視察に来られる小水力発電所があるんだよ。
水素(H2)を燃やして高い温度を作ったり、発電したりするコトだよ。
水素は水を電気分解して作り出すことができるから、再生可能エネルギーでも作れるんだって。
電気分解って、そういえば理科で実験したね。
再生可能エネルギーって、使いたいときに生み出せないし、
そのままでは貯められないから、水素にして貯めて使おうってことらしいよ。
最近は、水素で発電しながら動く自動車も増えてきているね。
太陽の熱を、暖房や給湯に利用するコトだよ。
太陽の熱を上手に集めれば水を沸騰させることも出来るんだって。
屋根に設置されている黒いパネルの中には、実は太陽の熱を集める集熱器だってことがあるんだよ。
地下100mまでの地中の熱を、冷房や暖房・給湯に利用するコトだよ。
地中の温度は、夏は地上よりも低く冬は高いから、冷房や暖房にピッタリなんだって。
佐賀県内でも地中熱を使う施設が少しずつ増えているんだよ。